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更年期障害を改善|治療ができる病院に行こう!

更年期の不調を治す

顔を覆う女性

病院の治療で改善可能

更年期に起こる精神や体の不調は、一般に更年期障害と呼んでいます。更年期障害は、女性ホルモンの一つであるエストロゲンの分泌の減少が主な原因です。エストロゲンは女性らしい体つきや肌、髪に関与する他、自律神経の調整にも一役かっています。そのためこれが足りなくなると自律神経が乱れ、心や体が不調になりやすくなるのです。我が国では、以前は更年期障害は誰もが大なり小なり起こるものであり我慢することが当たり前という機運があったと言われていました。しかし現代では更年期障害は日常生活を困難にすることから、病院の治療を受けて積極的に治していくことが推奨されています。治療は婦人科や内科、更年期外来等で行われ、保険適用から自由診療まで多彩な方法が提案されており、より自分に合った治療法を見つけることができます。

様々な療法

更年期障害の治療として最も有名なのがホルモン補充療法(HRT)です。HRTは足りなくなったエストロゲンを外から補充する治療方法で、更年期障害を根本から治すものと評価されています。この治療法は、更年期障害以外にも骨粗しょう症や動脈硬化などの予防にも効果が期待できると言われ、さらにアンチエイジングなどの美容効果も高いとされています。また保険適用できることから、経済的負担が軽いのも人気です。ただし、血栓症等の既往症がある場合は治療不可とされるため注意が必要です。更年期障害のもう一つの治療法としてあげられるのがプラセンタ療法です。プラセンタは哺乳類の胎盤のことで、これには内分泌調整作用と自律神経調整作用があることからこちらも高い治療効果が期待できるとされます。プラセンタ療法でも更年期障害だけでなく美容効果も期待できるとされますが、ただしこちらは保険適用で治療できる病院が少なく、多くが自由診療で使用されているため、治療を受ける前にはあらかじめ調べておくよう注意が必要です。